2005028 滋賀県・茶屋川から竜ヶ岳・静ヶ岳周回
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静ヶ岳山頂から眺めた竜ヶ岳
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登山道に佇む子鹿
行った日:2020年5月28日(木)・快晴・単独
自宅05:25 = 第2京阪・京滋バイパス・名神・八日市I.C.・八風街道 = 07:20焼畑登山口07:34 ~ 08:44長池 ~ 09:30白谷越え ~ 10:23小鹿に遭遇 ~ 10:31尾根の展望の良い場所で休憩10:44 ~ 11:19竜ヶ岳山頂11:21 ~ 11:33遠足尾根出合い ~ 12:33静ヶ岳山頂 12:53 ~ 14:29 林道出合い ~ 15:04焼畑登山口15:15 = 八風街道・八日市I.C.・名神・京滋バイパス・第2京阪 = 17:15自宅
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静ヶ岳を過ぎた時にバッテリ残が少なくなり電源を切り、要所要所で電源を入れたので直線になってしまいました。林道部分は手書きです。予備バッテリが必要です。
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先週のプチトレーニング に続き、今回はいつも拝見しているAさんが2012年に行かれた記録を参考に、少し距離の長い滋賀県の茶屋川から竜ヶ岳・静ヶ岳周回の計画を立てました。 私は過去2回三重県側から竜ヶ岳へ歩いたことはあります。
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鶴見緑地公園前の信号待ちに、うろこ雲が綺麗だったのでパチリ
八風街道から芥川への林道に入ると林道の状態の悪いこと。道がえぐれてる!!
今まで乗っていたフォレスターなら難なく走り抜けそうな水たまりも超低速走行。現行の車はスペアタイヤも積んでないので、タイヤのバーストも怖い。最低地上高は変わらないはずなんだけれど、車が違うと違うのね!?
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広場はなんの跡地なんでしょうか? 広い広場の反対方向が登山口のようです。
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登山口から登山開始
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作業道を歩いたあと柵にそって進みます
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ツツジが見事でした
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「長池」の道標があり「どこがそうなん?」と思って、落ち葉の積もった平らな場所に足を踏み入れると足首まで泥の中に入ってしまいました。
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明るい尾根まできて、静ヶ岳。
ちょうどこの上空は中部国際空港の空路になっているのでしょう。今は定期便の便数も減っているにも関わらず、終日飛行機の音が聞こえました。
登山道はリボンが丁寧に用意されているけれど、尾根はなだらかなので行き先を探すことが多々ありました。
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今日一番の難路と予想していた「白谷越え」
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「アリ地獄」を覚悟していましたが、東側に金属杭が用意されていて楽勝でした。
ところがココからのP962までの登りが大変でした。
斜面は急、登山道は不明瞭で目印を探しながら、また、しっかりした木の枝を掴みながら1時間弱悪戦苦闘です。
尾根が近づいてきて「もう少し!」と思ったその時、細い登山道に元気なく子鹿が踞っていました。冒頭の写真です。
元気なさそうでも親鹿はきっと近くにいるはずです。手で触れたりしたり、長時間私がこの場所にいるとそれがきっかけで親子の絆を断つことにもなりかねません。それが元でこの子の短い一生を終えさせることになりかねません。
急いでその場を後にしました。
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三重県側の街の佇まいを展望できる尾根に上がってきて、疲れた体にサンドイッチ休憩。
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P962からは竜ヶ岳山頂にかけて一面笹の草原です。
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シロヤシロはもう終わっていました。
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竜ヶ岳山頂で一人記念撮影。本人はいつだって遺影撮影のつもりです。
頂上には十名程が距離を置いて休憩中でした。私は静ヶ岳で休憩することにしてすぐ頂上を後にしました。
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頂上から遠足尾根の眺望。
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少し残っていたシロヤシロ
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縦走路で見かけた細くて綺麗な葉っぱ。名前を聞いたような記憶があるけれど・・・ 。「”馬のしっぱ”の何たらかんたら」だったような気がする。
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静ヶ岳山頂近くで見かけたイワカガミ
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無人の静ヶ岳山頂で二度目の休憩。コーヒーとおむすびという不思議な組み合わせになりました。
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静ヶ岳を後にして、登山道で見かけた映画に出てきそうな不思議な形をした木
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午前中難儀した竜ヶ岳に続くP962への急斜面。「子鹿は無事やろか!」。尾根の落ち込んだガレ場が白谷越えです。
朝充電したつもりが十分にできていなかったのか、この後すぐにiPhoneのバッテリ残量低下の表示。
午前中の登山道も目印の赤リボンは十分にありました。尾根を外さないように、そして赤リボンを探しながら歩き、万一のためにiPhoneの電源は切りました。
二度ばかりポイントで電源を入れてみましたが、ルートを外してはいませんでした。
林道が近づいてきてから、登山道は分かりにくく歩きにくい場所も出てきましたが無事に橋の東側林道に降りつきました。
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林道へ降りてきて、「何か目印になるものは?」と探しましたが、この倒木くらいでした。
ココから林道を30分かけて駐車位置まで、ストレッチのつもりで歩きました。
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名神高速道路は集中工事の期間でしたが、渋滞にも会わずに帰ることができました。不謹慎ですが、「これは、コロナのおかげかも!?」
爽やかな一日、少し長丁場を歩くことができて感謝です。